入社後研修の一環として、新人ADと２～３年目の先輩ADとの座談会を行いました!
今回は仕事についての座談会の模様をお届けします。

 佐脇（新人）服装はけっこう自由だと聞いたんですが、収録の時の服装に決まりはありますか？

 久保　特にないんじゃないかな
 高木　黒が無難でいいんじゃない？
 久保　収録の雰囲気や番組によっても服装が変わるかも。
          大きいスタジオでの収録だけじゃなく、会議室で収録する番組もある。
 高木   サンダルとかはやめた方がいい（笑）

　　



 為我井（新人） ＡＤバッグはいつ買ったらいいですか？

 久保   早めに買っておいていいと思う。
 高木   何でもいいけど、肩掛けできてペンとかメモが入るコンパクトなバッグ。 　　　
          汚れてもよくて、ガムテをつけられるやつ。
 小木   とりあえずあるものを使って、そのうち『ここにポケットがほしい』とか出てくるから 　　　
          そしたら新しいものを探すのもいいと思う。
 高木   あと名刺とかロケ費も持ち歩くから、専用の袋を用意した方が便利かも！

　
 
 竹内（新人）  意外な必需品とかありますか？
 
 高木   ふせんかな。出社したら、一日の仕事を書き出して整理するのに使ってますね。 　　　
          メモとしても使えるし、いろんな場面で役立つ。
 久保   僕はメモとかはスマホ使ったりする。
 高木   電子派ね。
 後藤   モバイルバッテリーはあった方がいいかも。スマホに連絡が全部くるから、 　　　
          スマホ用にも使うし、GoPro 用(小型カメラ)にも使えるからロケ中助かったことあります。

　



 森川（新人）  企画書を作るコツはありますか？
 
 小木   デザインのツールを使ったり、そういうお手本をたくさん見るのがいいと思う！ 　　　
          私はそういうのが好きで、休みの日にテロップの作り方を調べて作ったり、 　　　
          編集・撮影方法を YouTube で観て学んでます。 　　　
          だから、デザインの本とかを見てアイデアを蓄えておくのはひとつのコツだと思います。


 依田（新人）  Ｄコン（ディレクターズコンテスト）って具体的にどういうものですか？
 
 久保  まず企画書を出して通ったら、先輩Ｄに構成やロケして作ったＶＴＲをチェックしてもらう。 　　　
         そして年末の納会で発表する流れかな。
 小木  Ｄコンを通してディレクターの仕事をイチから経験できるから、 　　　
         番組の仕事でもディレクターの指示が理解できて、仕事がしやすくなった。
 高木  担当番組の仕事との両立がきつかったけど、達成感あったな。 　　　
         僕は“ラーメンを作りたい”っていう企画でやったけど、他番組のプロデューサーに 『ラーメン屋！』って言われたり（笑）
         よく声をかけてもらえるようになった。
 久保  好きなことをやらせてもらえるし、１年目で優勝してディレクターになった人もいるから 　　　
         誰でも優勝するチャンスがある。 　　　
 高木  ほんとに好きなことできるっていうね。

　

次回は仕事以外についてもお届けいたします！！